小売・販売は休みが少なすぎる…土日休み・年間休日120日の営業職へ転職するルート【20代】

小売販売から土日休みの営業職への転職 転職コラム

金曜の夜、友だちのグループLINEに「明日どこ集合?」と流れる。既読だけつけて、僕はまた土日出勤のシフト表を見ていた。フロアに突っ立って一日が終わり、店長には「ロボットが売った方がマシ」と詰められる。休みも合わない、やりがいも感じない——この虚無感、いつまで続くんだろう。そう思っていたのは、家電量販店にいた頃の僕です。

この記事でわかること

・小売・販売の休みが少なく、不規則になりやすい「構造的な理由」

・厚労省データで見る「普通の年間休日」と現場のギャップ

・土日休み・年間休日120日以上が狙える営業職4タイプ

・販売経験しかない20代が、話すのが苦手でも営業へ移る具体ステップ

「休みが少ない」は、あなたの根性の問題じゃない

友だちと予定が合わない。生活が仕事に飲み込まれていく

小売・販売はお客さんが休みの日ほど忙しい仕事です。だから土日祝は基本的に出勤、平日にバラバラの休み。友人や家族と予定が合わず、連休もセールで飛ぶ。気づけば「働くために生きている」ような感覚になっていく。これは気合いが足りないからではなく、営業時間とシフトの構造上そうなりやすい、というだけの話です。

厚生労働省「令和6年就労条件総合調査」によると、労働者1人平均の年間休日総数は116.4日で過去最多を更新しました。土日祝がそのまま休みになる働き方が「平均的な水準」です。もし今そこに全然届いていないなら、それはあなたの努力不足ではなく、業界の構造の話だと切り分けていいと思います。

突っ立って一日が終わる。「ロボットが売った方がマシ」の虚無感

お客さんが来ない時間はただフロアに立ち、来たら来たで理不尽に詰められる。数字が伸びなければ「お前がいる意味あるの」と言われ、伸びても給料はほとんど変わらない。頑張りが自分に返ってこない感覚が続くと、人は静かにすり減っていきます。僕もこの「意味を感じられない毎日」が一番きつかった。

抜け出したい。でも「話すのが苦手な自分」に営業なんて無理だと思っていた

環境を変えたい。でも販売しかやってこなかった自分に何ができるのか分からない。しかも面接で言葉に詰まるタイプで、人前で話すのも得意じゃない。「次の転職で失敗したら、もう後がない」——そう思うと、求人を見るたびに手が止まっていました。

一人で抱えていたこの不安を、僕は結局プロに話すことでしか解けませんでした。あの頃の自分に一番教えたいのがこれです。

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販売経験は、営業では「武器」になる

転職して一番驚いたのは、販売で毎日やっていたことが、そのまま営業で評価されたことでした。お客さんの様子を見て声のかけ方を変える、断られてもへこまず次にいく、クレームを笑顔でさばく——これは立派な対人スキルです。そして20代の転職では、実績よりも「これから何をしたいか」で見てもらえる。若さそのものが、まだ十分に武器になる時期なんです。

土日休み・年間休日120日以上が狙える営業職4タイプ

同じ「営業」でも、飛び込みや土日出勤が前提の仕事ばかりではありません。ここでは、小売から移りやすく、カレンダー通りに休みやすい職種を4つ紹介します。専門用語は初めて出てくるところで用語解説にリンクしておきます。

インサイドセールス

電話やメール、オンライン商談で見込み客とやりとりする内勤中心の営業が IS(インサイドセールスとは?) です。外回りや飛び込みがなく、BtoB企業が多いため土日休み・完全週休二日制の求人が中心。販売で鍛えた「相手の反応を見て話を変える力」がそのまま活きます。

カスタマーサクセス

契約後のお客さんに伴走し、使い続けてもらうことを支える職種が CS(カスタマーサクセスとは?) です。「売って終わり」ではなく関係を育てる仕事なので、販売でお客さんに寄り添ってきた人と相性が良い。こちらも内勤中心でカレンダー通りに休みやすいのが特徴です。

SaaS企業の法人営業

クラウド型のソフトを法人に提案する SaaSBtoB(法人向け営業とは?) は、成長業界で未経験募集も多い分野です。完全週休二日・年間休日120日以上をうたう企業が多く、成果がインセンティブとして給与に反映されやすい。「頑張りが返ってこない」を変えたい人に向いています。

ルート営業(既存顧客中心)

すでに取引のある顧客をまわる既存営業なら、新規の飛び込みノルマの圧が比較的穏やか。土日祝が休みのメーカーや商社も多く、生活リズムを取り戻しやすい選択肢です。まずは「営業に慣れる」入口としても現実的です。

「自分に何ができるか分からない」は、言語化してもらったら思い込みでした。あの頃の僕に教えたいのがこれです。

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販売から営業へ移るための3ステップ

① 今の不満を「休みが少ない」「頑張りが返ってこない」など言葉にして書き出す。転職の軸が決まる。
② 内勤中心の営業(IS・CS)から見て、土日休み・年間休日120日以上の求人に絞る。
③ 面接は「話す内容をキーワードだけ決めて、結論から話す」練習をする。一人でやらず、20代の転職に詳しいプロと組む。

まとめ

小売・販売の休みの少なさは、根性ではなく業界の構造。厚労省の平均(年間休日116.4日)と比べて切り分けていい。
販売の対人スキルは営業で武器になり、20代は「これから何をしたいか」で評価される。
土日休み・年間休日120日以上は、IS・CS・SaaS法人営業・ルート営業で十分狙える。
「話すのが苦手」「次失敗したら後がない」は、一人で抱えず言語化のプロと組むと軽くなる。

不安だらけだった僕を最後に支えてくれたのは、こういう20代専門のサポートでした。

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※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。掲載しているサービスの内容・条件は各公式サイトをご確認ください。紹介している体験談は筆者(かんた)の家電量販店から法人営業への転職に基づく個人の見解です。

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